映画「デューン砂の惑星」前知識なしで鑑賞した感想

こんな状態で鑑賞してきたので、感想を簡単にメモしておく。

良い意味で大人のSF 悪くて迫力に欠けるSF映画

良い意味で大人のSF映画。悪い意味で迫力に欠けるSF映画といったところだろう。

後で確認したのだが、デューンの原作は、あの「スターウォーズ」や「風の谷のナウシカ」に影響を与えたと言われているようだ。

ただ、スターウォーズとは違い、フォースのような分かりやすい特殊能力はなく、ライトセーバーのような派手な戦闘シーンもない。
SFに迫力を求める方にとっては、やや退屈に感じてしまうかもしれない。

ただ、戦闘シーンはかなりリアルにできている。

奇抜なキャラクターも特に出てこず、突拍子のない戦闘シーンもないことを考えると、大人のSFといったところだ。

あと・・・155分がとにかく長かった。
なれない横文字がなかなか入ってこず、余計睡魔が襲ってくるので気を付けた方が良い。

今回の席はスクリーン７、F列のやや左の方の席。

Tジョイ横浜の映画館各シアターのおすすめの座席と見え方
で紹介しているおすすめの席（E,F列）で鑑賞したのだが、なぜか画面が近く感じてしまった。

理由はすぐに分かった。
今回は「字幕あり」の映画だからだ。

今までシアター７で鑑賞した映画は以下のとおり。

どれもアニメ映画・・・。考えてみたら字幕ありの映画は今回が初めて。

画面が近いと迫力があって良いのだが、字幕を見るために頻繁に視線を下に落とす必要があり、視線移動が非常に疲れる。

字幕を読むことを考えたらいつもよりも後ろの方がいいかも　と感じた。

字幕付き映画の場合は、私の紹介しているおすすめ席の1,2列後ろで見ることを推奨する。