【レビュー】Keychron K1 Max ワイヤレス薄型メカニカルキーボード
自分も愛用中のおすすめのワイヤレス薄型メカニカルキーボード「Keychron K1 Max 」について紹介する。
開封動画はYoutubeにもアップ済みだ。
購入したKeychron K1 Maxの仕様
Keychronのキーボードの配列やスイッチの仕様は購入時に細かく選択が可能になっている。「Keychron K1 Max」の場合は、以下の中から好きな組み合わせを選択して購入が可能。
- バージョン:RGBライト(ホットスワップ対応) / White LED
- 配列:日本語(JIS) / 英語(US)
- スイッチ:赤軸 / 茶軸 / Silent(静音)赤軸
自分が選択したのはこれ。
- バージョン:RGBライト(ホットスワップ対応)
- 配列:日本語(JIS)
- スイッチ:茶軸
Keychron K1 Max を購入した理由
なぜ「Keychron K1 Max」にしたかというと、自分の探していたキーボード像にピッタリ当てはまったからだ。最後に家電量販店にて打鍵感やサイズ感を最終確認して購入に踏み切った。
自分のキーボードの選定基準は以下のとおり。
Keychron以外だとFILCO、REALFORCE、HHKBのキーボードが気になってはいたが、以下の選定基準を満たすキーボードがKeychronの「K1 Max」だけだった。
尚、K1シリーズにはK1 SE、K1 Pro、K1 Maxがあったが、K1 Maxが一番上位モデルだ。K1 SE → K1 Pro → K1 Maxの順に発売されているが、K1 SEは2024年9月時点で品切れだった(おそらく販売終了)。
選定基準:メカニカルキーボード であること
今までメカニカルキーボードを使用した経験がないため使ってみたかった。
メカニカルキーボードの方がタイピングが快適になるはず、使っていてテンションがあがるはず と思ったため。
選定基準:青軸以外 であること
周りに人がいるところでの使用も想定していたので、打鍵音がうるさくないキーボードが良い。会社で使用する可能性もあったので迷惑にならない程度の打鍵音が良い。
赤軸と茶軸で迷ったが、実際に打ってみて、打ちやすいと感じた茶軸にした。
半年間使用した感想:
茶軸で正解。打鍵感が心地よい。音もうるさくなくて満足している。
選定基準:テンキーレス配列 であること
テンキーがついているものと、ついていないものを使用し、テンキーレス配列の方が使いやすかったため。テンキーがあると、右手のマウスとキーボードの間に距離ができてしまい、手の移動が面倒なためだ。
自分が今まで使用していた格安キーボード(エレコム TK-FDM105TXBK)もテンキーレス配列のため、テンキーレス配列が良い。
選定基準:JIS配列でWindows用 であること
今まで「英語(US)配列」を使ったことがなく、配列を変える場合はレイアウトを覚えるのが大変だと思ったため。
またWindowsユーザであるためWindows用キーボードであることが条件。
選定基準:ロープロファイル(薄型) であること
メカニカルキーボードは一般的に分厚い印象。リストレストを別途準備するのが面倒だと思ったため。
出社時に持ち運ぶ可能性もあったので、持ち運びのしやすい薄型でなるべく軽いものが良かったため。
半年間使用した感想:
リストレストは不要でそのまま使用できている。ただ持ち運びは一切しておらず自宅で利用している。その他のメカニカルキーボードと比較してかなり軽いはずだが、それでも持ち運ぶには重いからだ。
選定基準:ワイヤレス であること
見た目がスタイリッシュであるため、また持ち運び時にコードを持ち歩くのが面倒なため。
無線Lan、Bluetoothはどちらでもok。
半年間使用した感想:
ワイヤレスの条件は特に不要だった。上記理由により持ち運びはしていないので、自宅で有線で使用しているため。
KeychronキーボードはSUPER KOPEKから購入
自分はSUPER KOPEKのサイトから購入した。
SUPER KOPEKのサイト:Keychron– SUPER KOPEK
SUPER KOPEKはKeychronの正規代理店であり、調べるとKeychronのキーボードはSUPER KOPEKのサイトから購入するのが無難なようだ。
Keychronのサイトから直接購入も可能だがなぜか品切れが多い。2025年4月時点でK1 Maxも品切れとなっていた(SUPER KOPEKだと在庫あり)。
さらに、直購入の場合は「技適マーク」とやらもついていないようだ。
ちなみにAmazonからも購入可能だが、Amazonの場合もこの「技適マーク」はついていないようだ。
自分が購入した以下タイプの「Keychron K1 Max」の商品リンクはこちら。
Keychron K1 Max QMK/VIA ワイヤレス カスタム・メカニカルキーボード– SUPER KOPEK
- バージョン:RGBライト(ホットスワップ対応)
- 配列:日本語(JIS)
- スイッチ:茶軸
2024年9月購入時は¥19,500円。2025年4月時点も同様の値段だ。
自分が購入したとき(2024年9月ごろ)にはなかったが、「Silent(静音)赤軸モデル」と「Retroカラー」が新しく登場しているようだ。Retroカラーはホットスワップ非対応で、日本語レイアウトのみ対応のようだ。
Amazonでも購入可能だが、SUPER KOPEKで購入するよりも高く(2025年4月時点¥22,990円)、技適マークも付いていないようなので注意。Amazonの商品リンクはこちら。
K8モデルを選択しなかった理由
テンキーレスのキーボードだとK8モデルの人気が高いが、なぜK1 Maxにしたかというと、以下理由による。
実際にK8 Proを触ってみたが、想像以上に重く、厚かったため。持ち運びは無理、またリストレストが必須なくらい分厚かった。
K8 Proの仕様は以下のとおり。
- 寸法:359 x 127 mm(14.1 x 5インチ)
- 重量:1146 g / 2.5 lbs
- 高さを含む キーキャップ(フロント)35 mm(1.37インチ)
- 高さを含む キーキャップ(リア)42 mm(1.65インチ)
ちなみにK1 Maxの仕様は以下のとおり。
- サイズ:346 x 118.5mm
- 高さ18.2mm(キーキャップフロント)/24.1mm(キーキャップリア)
Keychron K1 Maxを半年間使用した感想
※近日公開予定
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