こんな状態で鑑賞してきたので、感想を簡単にメモしておく。
- ワンピースの単行本は最新刊まで全巻持っている
- ワンピースのアニメは好きになれず漫画派
ワンピースのアニメと映画は見ない派だが、興行収入100億円突破したとのことで気になり、見に行ってきた。
映画「ワンピース FILM RED」の感想 Adoのライブとキャラの大渋滞
最初から最後までストーリー的にかなり内容の薄い映画だったが、Adoの挿入歌がどれも個性的で、なぜか飽きずに最後まで見れてしまった。
なので、Adoが好きで、Adoのライブ感覚で見たい という人にはおすすめな映画だと思う。
キャラの出演数が多すぎでキャラが大渋滞
賛否両論が分かれる映画とのことだが、個人的には「否」の方。
Filmarksの評価は★3.8(2022/8/27時点)。
自分が思っているよりも高評価なので、きっと「賛」の人も多いのだろう。
自分が否と思った理由は以下の通り。
キャラの出演数が多すぎで、キャラが大渋滞していた点。
キャラ一人ひとりの処理の方に尺を使い、ストーリーの方が薄くなっている印象を受けた。
もっとキャラを絞る、又はサブキャラの出演数を落として、ストーリーの方を重視しても良いのでは?と感じた。
ワンピースの映画は見ない派だが、他の映画もこんなに出演キャラが多いのかな?
つまり・・・
この映画の上映時間は115分。
ウタの挿入歌が7曲あって、約30分だとする。
エンドロールも考えると、残りが約80分。
メインキャラとなる麦わらの一味(10人)、ウタ、シャンクスで12人。
その他サブキャラ達がめちゃめちゃ多くて、20~30人はいたと思う。
この大所帯を80分で処理するのはさすがに不可能。
自然とストーリーが薄くなる。というロジック。
個人的にサブキャラの出演は1回でいいところを、3回以上は出ていた印象。
Tジョイ横浜 今回の席はシアター5G列
今回の席はシアター5、G列の真ん中やや右側の席。
Tジョイ横浜の映画館 各シアターのおすすめの座席と見え方
でも紹介しているが、シアター5のおすすめの席はG列、H列だ。
なのでG列を選択。やはりG列はおすすめ。
今回はレイトショーで鑑賞。
レイトショーは値段も安く、空いていて好きなのだが、1つ注意が必要。
それは「民度が低い」という点。
今回も後ろの席のお客さんが開始20分後から爆睡し始めて、いびきがすごかった・・・。
おそらく、その人も自分と同じで退屈に感じてしまったのだろう。
賛否両論の映画 × レイトショーの組み合わせは注意が必要。
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