FP3級 勉強時間6時間で無事合格!おすすめの参考書と勉強方法を紹介
2018年5月27日。
FP3級を受験してきた。
その日のうちにホームページに解答が出ており、自己採点してみた結果はこれだ。
学科 ⇒ 37/60正解(合格ライン36)
実技 ⇒ 15/20正解(合格ライン12)
両方ともに6割を超えたため「合格」!
(正直、学科は落ちたと思っていた・・)
何よりうれしいのは勉強期間「2週間」で合格できたこと。
勉強時間にすると約6時間だった。
非常に効率よく合格ができたと思っている。
もしみなさんの参考になればと思い、合格までの道のりをここへメモしておく。
使用したおすすめの参考書
まず使用した参考書は1冊のみだ。
使ったのは「スッキリわかる FP技能士3級」。
2つの人気参考書があったが以下の理由で「スッキリわかる FP技能士3級」に決めた。
人気の参考書はこの2つ。
- みんなが欲しかった! FPの教科書 3級
- スッキリわかる FP技能士3級
amazonのレビューによると1の「みんなが欲しかった」シリーズの方が高評価だ。
だがそれぞれ特徴があることが分かった。
自分なりに使い分けはこんなところだろうと予想。
1の「みんなが欲しかった! FPの教科書 3級」は丁寧な解説が特徴。
きちんと理解したい人向けだ。
問題集がないため別途問題集の購入も必要のようだ。
2の「スッキリわかる FP技能士3級」は暗記向けにできていることが特徴。
なにがなんでも最短合格を目指す人向けだ。
さらに問題集が一つになっているため一冊でOKとのこと。
上記の特徴から、短期決戦型、1冊集中型の自分には2の「スッキリわかる FP技能士3級」が適していると判断した。
実際使用してみて、要点がまとめられており非常に良かった。
確かにきちんと理解したい人向けではないかもしれないが、確実に試験に合格できるようにできていると感じた。
なお自分の場合、株や不動産の経験があり、多少の知識があったため、短期間で合格できた可能性もある。
もし、株や不動産の経験がないのであれば、プラスで1、2週間の勉強期間を見ておくと良いと思う。
電卓は持っていかなくてもOK
ちなみに・・・
FPの試験は電卓持ち込みがOKだ。
当日電卓を忘れたことに気づいた時、絶望的だったが
結果として何の問題もなかった。
FP3級は電卓なしでも不自由なく解ける。
そもそもそんなに複雑な計算はでない。
出ても「1.03の3乗」といった計算だからだ。
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