映画館でジブリ4作品コンプリートしてみて思ったこと

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一生に一度は、映画館でジブリを。

いいキャッチフレーズだ。きっと今年の流行語大賞にもなるだろう。

中には、TSUTAYAで借りてきて家で見れば良いのでは?
いっそ金曜ロードショーで良いのでは?
と感じる人もいると思うが、そんなことは決してない。
映画館で見ることに意味があると思う。

そんな方のために、4作品(もののけ姫、風の谷のナウシカ、千と千尋の神隠し、ゲド戦記)をコンプリートしてみて
掴んだ「一生に一度は、映画館でジブリを。」の魅力をここに残しておく。

主にこの3つ。

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1.見る視点によって感動が別物になる

ジブリ作品は奥が深い。
ただセリフを聞いているだけ、映像を見ているだけだと分からない細かい隠れた設定がある。

その設定を頭に入れてから見てみると、抱く感情も変わり、以前見たときとはまた違った感動を味わえた。
例えば・・・サンはエボシの子供節だとか、ハクは千尋の亡くなった兄妹節だとかがある。

このタイミングで見直してみることをおススメする。

2.迫力の音響を肌で体感できる

映画館の魅力といえば、なんといっても音響だろう。
家のテレビとは迫力が別物だ。

ジブリといえば、久石譲さん。
久石譲さんの曲が仕事で疲れた体にしみること間違いなしだ。
ゲド戦記の音楽は久石譲さんが担当していないようだが、代わりに「テルーの唄」が聞けるから良しとしよう。

3.集中して鑑賞できる

自分だけかもしれないが、家だとながら見してしまうことが多い。
途中でついついスマホをみたり、PCをいじったりしてしまう。

これが映画館だとない。
途中でスマホをいじったりできないので、集中して鑑賞できる。
じっくりと作品と向き合うことができるのだ。

 

以上、この3つかなと思う。
コロナに気を付けつつ、映画館に足を運んでみよう。

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