1万5千円のPMP第6版問題集 トレノケートを使ってみた感想 その2

前回記事に続き、実際にトレノケートの問題集を使ってみた感想をメモしておく。
あくまで2018年時点の感想のためご参考まで。
前回記事:
1万5千円のPMP第6版問題集 トレノケートを使ってみた

 

まず教材名は、[ASP]PMP(R)試験対策問題集 PMBOK(R)Guide第6版対応 (スマホ対応版)だ。
問題の構成は以下のとおり。
・基礎問題(基礎と応用合わせて500問とのこと)
・応用問題(基礎と応用合わせて500問とのこと)
・模擬試験(200問)
※基礎問題、応用問題は知識エリアごとにカテゴリ分けされている。
※模擬試験200問は、基礎問題、応用問題を200問集めたものと思われる。

実際に使ってみて、良かった点と残念だった点をまとめておく。

 

【良かった点】
・問題の質は虎の巻(PMP参考書の良書)に似ている。
・各問題の解説にPMBOCKガイドの章番号が書いてあるため、PMBOCKガイドと照らし合わせての勉強が可能。このPMBOCKガイドの読み込みが非常に大切なので助かった。
・スマホも使える(自分はiPhone7使用)。
・結果として合格できたため、役だったとおもう。

 

【残念だった点】
・問題が各グループに分かれており、各グループの問題を最後までやらないと回答が出ない。ものによっては40問とか解き終わらないと解説が確認できない。1問答える毎に解答を出すモードもほしかった。
・申し込んでもすぐ使えない。このご時世インターネットでクレジット払い可能だと思っていたが、クレジット払いは不可。
申し込んでから請求書が送られてきて振り込むスタイル。さらに振り込んでから最短で5営業日かかる。余裕をもって申し込む必要ありなので注意。
・問題の検索ができない。あの問題なんだっけと思っても見つけられない。
・楽しみにしていた模試200問が、基礎問題、応用問題を200問集めたものだった・・。基礎問題、応用問題を繰り返し解いていたため、問題を覚えてしまっており、模試が全く意味をなさなかった。
結果、模試は途中でやめた。
力試しのためであれば、基礎問題・応用問題を解かずに、模試をやった方が良いと感じた。

 

結論としては、問題集というよりは、模試200問を1万5千円で購入できると思った方が良い。
かなり高額なため、その他に問題集が出版されていればそちらをおススメする。
ただ、解説にPMBOCKガイドの章番号が書いていない問題集はおススメしないため、その場合はトレノケートの問題集をおススメする。

PMP第6版合格 受験体験記 PMBOKガイドの検索がおすすめ

前回記事のつづきで、ここではPMP第6版合格までの勉強方法を紹介する。
前回記事:
PMP第6版合格 受験体験記 総勉強時間は100時間

ちなみに自分の点数は「Above Target」の真ん中あたり。
「Above Target」は最も高い点数だ。
合格者の中で最も多いのは「Target」とのことなので若干勉強しすぎた感はある。

 

【勉強方法】
PMBOK用語の暗記も大事だが、最も大事なのは「流れ」だ。
各プロセスのアウトプットが、どのプロセスのインプットになるかを意識して勉強することが大事。

例えば、「6.2 アクティビティの定義」のインプットにWBSがある。
WBSは「5.4 WBSの作成」のアウトプットである。
すなわち、「6.2 アクティビティの定義」は「5.4 WBSの作成」の後に実施する。
といった具合だ。

その他には、「6.4 アクティビティ所要期間の見積り」は「9.2 アクティビティ資源の見積り」の後に実施する等がある。
※6.4のアウトプットに9.2のインプットとなる「資源要求事項」があるから

特に異なる知識エリアをまたぐ場合が重要だ。
同じ知識エリアだと覚えるまでもない(「5.2 要求事項の収集」の次に「5.3 スコープの定義」がくるのは当たり前だから)。

このプロセス間の流れを把握するために、
問題を解くごとに、出てきた用語をPMBOKガイドで検索し、どのプロセスに登場するかを確認していった。

なのでPMBOKガイドは必須だ。
市販の参考書だといくつか項目が省略されていたりするため、あまりおススメはしない。

 

問題集は上記「流れ」の確認のために利用するイメージで使った。
実際に使用したのはこれ。
特に「虎の巻」は問題一つ一つにPMBOKガイドの目次番号が書いてあるため、確認がしやすく便利であった。

1.虎の巻
2.プチまな
3.トレノケート

 

後は用語も少しずつ暗記していった。
試験に出ないものもあるので暗記対象には注意だ。
PMP第6版 用語の覚え方で合格 語呂合わせ集

PMP第6版合格 受験体験記 総勉強時間は100時間

先日、PMP第6版を受験し無事に合格できたため
受験当日の振り返りや、勉強時間、勉強方法などを書くことにする。

 

【受験当日の振り返り】
試験会場付近へ約1時間前に到着。
朝ごはんにチョコケーキとヨーグルトをチョイス。
会場へ向かう直前に栄養ドリンク(ユンケル)を飲み、気合をいれる。

試験中にお腹が減ってしまったが、ユンケルのおかげで乗り切れたと思う。

試験システムに「マーク機能」があるが、これは確実に使うべき。
一通り解き終わった後に、マーク問題だけを見直す機能があり、
最後の見直しで効果を発揮する。

自分の場合、自信のない問題にチェックを付けていったが、
最終的にチェックありが99問、チェックなしが101問となった。

3時間で200問解き終わり、
最初の100問のうちマークをつけた問題だけを50分で見直し終了した。

トイレ休憩は1回。ここでは入念なストレッチをした。

 

【勉強時間】
勉強時間はこんな感じ。
期間は7カ月(3月~9月)で、総勉強時間は110時間だ。
月平均にすると約18時間で、1日平均は約30分だ。

おそらく社会人になってこんなに長い期間勉強したのは初めてだろう。
ただ、期間は長いが1日の平均は30分と短かった。

もともと自分は短期決戦型で、
1、2カ月で一気に詰め込み勉強するタイプであったのだが、
PMPには詰め込みが通用しないと途中で感じ、コツコツ型へ作戦変更した。
試験の傾向が暗記系ではなく、しっかりとPMBOKの内容を理解していないとクリアできない問題であったため、
毎日コツコツ勉強し、丁寧に理解していったほうが良いと判断したためだ。

さらに、学習曲線も意識し、
1、2カ月前に勉強した内容を振り返ることで、より知識を定着させていくよう意識した。

 

【勉強方法】
~~更新中~~

 

関連記事:
PMP第6版 用語の覚え方で合格 語呂合わせ集

PMP第6版 用語の覚え方で合格 語呂合わせ集

先日、PMP第6版に合格することができたが、かなり勉強に苦労した。

その中の一つが暗記だ。
PMPには覚えにくい用語や意味が多数でてくる。
こんなに覚えることが多い試験は他にないだろうと思うくらい。

私はどうしても覚えられない用語は、無理やり「語呂合わせ」にして覚えたりする。
かなり無理やりだがいくつか紹介するので参考としてほしい。

基本スタンスは先頭の文字をそのまま読むだけだが・・・。

 

【タックマンモデル】
順番を「せどあすか」で覚える。
1.成立期 ⇒トップダウンのリーダシップが必要
2.動乱期 ⇒道筋を作るリーダシップが必要
3.安定期 ⇒考えさせることでメンバーに正しい方向を気付かせることが必要
4.遂行期 ⇒権限委譲型のマネジメントが必要
5.解散期 ⇒目的を達成し、プロジェクトから離れる
参考URL:
PMP受験・PMBOK 第4版ガイド タックマンモデル
ただ、実際のPMP試験第6版には
出題されていなかったと思うので覚えなくて問題ないかも。

 

【モチベーション理論】
マズローの5段階要求は覚えやすいが、
ハーズバーグ、マクレガーの違いがどうしても覚えられなかった。
名前と理論の先頭文字を組み合わせた「波動MAX」で覚える。
・ハーズバーグ ⇒動機付け・衛生理論(満足・不満足)
・マクレガー ⇒X理論・Y理論
ただ、実際のPMP試験第6版には
出題されていなかったと思うので覚えなくて問題ないかも。

 

【セイリエンスモデル】
3つの分類を「権緊正(けんきんせい)」で覚える。
・権力
・緊急性
・正当性
参考URL:
PMP受験・PMBOK 第4版ガイド セイリエンス・モデル
ただ、実際のPMP試験第6版には
出題されていなかったと思うので覚えなくて問題ないかも。

 

【脅威、好機のリスクに対する戦略】
脅威、好機のリスクに対する戦略はそれぞれ特有のものがある。
脅威は「てんかけ」、好機は「きょう、きょうかつ」で覚える。
・脅威への戦略 ⇒転嫁、回避、軽減 ⇒転回軽(てんかけ)
・好機への戦略 ⇒強化、共有、活用 ⇒強共活(きょう、きょうかつ)
実際のPMP試験第6版にいくつか出題されたと思うので必須。

 

【コンフリクトマネジメント】
呪文のように「てっかい、ちんてき、だわ、きょうし、きょうもんたい」と覚える。
1.撤退や回避(てっかい) ←最も効果が少ない(課題を先送り)
2.鎮静や適応(ちんてき) ←調和と関係を維持(お互い同意できる部分を重視)★適応だから相手に合わせる
3.妥協や和解(だわ) ←一時的、または部分的に解消(全員がある程度納得)★和解だから全員納得
4.強制や指示(きょうし)
5.協力や問題解決、対峙(きょうもんたい) ←協調性のある姿勢とオープンな対話が必要。
参考URL:
PMP受験・PMBOK 第4版ガイド コンフリクト・マネジメント
実際のPMP試験第6版にいくつか出題されたと思うので必須。

 

【品質マネジメント】
こちらも呪文のように「じゃらんしよう、くろす血管、デメンバー」と覚える。
・ジュラン⇒使用適合性。
・クロスビー⇒欠陥のないものを最初から作るべき。
・デミング⇒メンバー(作業者)は品質をコントロールできない。作業者はダメ。
ただ、実際のPMP試験第6版には
出題されていなかったと思うので覚えなくて問題ないかも。

1万5千円のPMP第6版問題集 トレノケートを使ってみた

現在虎の巻2週目だが、あと1冊くらいは問題集を解きたい。
が、そもそも第6版の問題集が少なく、なかなか欲しい2冊目が見つからない。

そこで、Web問題集であるトレノケートを見つけた。
サンプル問題を解いてみたところ、問題の質が本番の傾向に似ているところも良い。

値段が税込みで16200円と高く、口コミもない。
不安でいっぱいだがやってみることにした。

 

少しずつ感想を書いていこうと思う。

今のところ、問題の質は虎の巻に似ている印象。

残念な点としては、問題が各グループに分かれており、
各グループの問題を最後までやらないと回答が出ない点だ。
1問1問解答を出してほしかった。

PMP第6版 不合格者は6月中旬以降に無料で再試験可能!?

PMP第6版開始直後、
パイオニアになろうと受験したが
返り討ち(不合格)にあった・・。

結果を見ると、あと少しであっただけに余計に悔しい。

それから勉強に身が入らず、早2カ月が経った。

なにやらPMIからメールが来ている。
試験費用の支払いが完了しました、
試験日を決めてくださいといったメール。

??

続けてきた英語のメールを見ると、
「日本語への翻訳が適切でない問題があり申し訳ない。
再試験を無料で受験できるようにしたので、
良かったら再度受験をお願いします。」
とのことだ。

「6月中旬以降に申し込んでほしい」
とのこと。

これは・・・
希望が見えてきた。