PMP第6版 用語の覚え方で合格 語呂合わせ集
先日、PMP第6版に合格することができたが、かなり勉強に苦労した。
その中の一つが暗記だ。
PMPには覚えにくい用語や意味が多数でてくる。
こんなに覚えることが多い試験は他にないだろうと思うくらい。
私はどうしても覚えられない用語は、無理やり「語呂合わせ」にして覚えたりする。
かなり無理やりだがいくつか紹介するので参考としてほしい。
基本スタンスは先頭の文字をそのまま読むだけだが・・・。
PMP用語 オリジナル語呂合わせ集
タックマンモデル
順番を「せどあすか」で覚える。
- 成立期 ⇒トップダウンのリーダシップが必要
- 動乱期 ⇒道筋を作るリーダシップが必要
- 安定期 ⇒考えさせることでメンバーに正しい方向を気付かせることが必要
- 遂行期 ⇒権限委譲型のマネジメントが必要
- 解散期 ⇒目的を達成し、プロジェクトから離れる
参考URL:
チームビルディング | トレノケート公式ブログ
ただ、実際のPMP試験第6版には
出題されていなかったと思うので覚えなくて問題ないかも。
モチベーション理論
マズローの5段階要求は覚えやすいが、
ハーズバーグ、マクレガーの違いがどうしても覚えられなかった。
名前と理論の先頭文字を組み合わせた「波動MAX」で覚える。
- ハーズバーグ ⇒動機付け・衛生理論(満足・不満足)
- マクレガー ⇒X理論・Y理論
ただ、実際のPMP試験第6版には
出題されていなかったと思うので覚えなくて問題ないかも。
セイリエンスモデル
3つの分類を「権緊正(けんきんせい)」で覚える。
- 権力
- 緊急性
- 正当性
参考URL:
突出モデル(セイリエンスモデル)とは何か
ただ、実際のPMP試験第6版には
出題されていなかったと思うので覚えなくて問題ないかも。
脅威、好機のリスクに対する戦略
脅威、好機のリスクに対する戦略はそれぞれ特有のものがある。
脅威は「てんかけ」、好機は「きょう、きょうかつ」で覚える。
- 脅威への戦略 ⇒転嫁、回避、軽減 ⇒転回軽(てんかけ)
- 好機への戦略 ⇒強化、共有、活用 ⇒強共活(きょう、きょうかつ)
実際のPMP試験第6版にいくつか出題されたと思うので必須。
コンフリクトマネジメント
呪文のように「てっかい、ちんてき、だわ、きょうし、きょうもんたい」と覚える。
- 撤退や回避(てっかい) ←最も効果が少ない(課題を先送り)
- 鎮静や適応(ちんてき) ←調和と関係を維持(お互い同意できる部分を重視)★適応だから相手に合わせる
- 妥協や和解(だわ) ←一時的、または部分的に解消(全員がある程度納得)★和解だから全員納得
- 強制や指示(きょうし)
- 協力や問題解決、対峙(きょうもんたい) ←協調性のある姿勢とオープンな対話が必要。
参考URL:
【PMBOK】コンフリクト・マネジメントとは何か?
実際のPMP試験第6版にいくつか出題されたと思うので必須。
品質マネジメント
こちらも呪文のように「じゃらんしよう、くろす血管、デメンバー」と覚える。
- ジュラン⇒使用適合性。
- クロスビー⇒欠陥のないものを最初から作るべき。
- デミング⇒メンバー(作業者)は品質をコントロールできない。作業者はダメ。
ただ、実際のPMP試験第6版には
出題されていなかったと思うので覚えなくて問題ないかも。
コメント